< Blog > 「ひとり暮らし」というライフスタイルに寄り添う。

公開日:2026/02/28(土) 更新日:2026/02/28(土) すべてソラマドブログ

皆さんこんにちは。

ソラマド大分の造士です。

2月も今日でラスト。

春の陽気を少しづつ感じられる、心地よい季節になってきましたね。

さて、今日のブログは先日開催いたしました「マンションフルリノベ完成見学会」のご報告です。

もちろん『こんな感じのイベントでしたよぉ〜』も書くのですが、なかなか感慨深い出会いもあったイベントでしたので、そのこともシッカリ書いて、これからの「自分らしい住まい方」を皆さんと共有したいと思います。

今回のイベントは、大分市内中心部に建つ築40年のマンションの一室(約100平米)を「フルスケルトン」(専有部分である内部を全て解体)にして、もう一度ゼロから空間構成(間取り)と仕上げや設備を創り直す「フルリノベーション」の見学会でした。

まず、マンションのフルリノベーションを計画する時に「できること」と「できないこと」と「むずかしいこと」を書きたいと思います。

「できること」については、いわゆる「専有部分」と呼ばれるマンション室内の構造壁では無い壁(間仕切り壁など)や天井・床の仕上げや、各種室内の住宅設備(キッチン・バスルーム・トイレなど)を解体撤去して、新たに生まれ変わらせるなどは可能です。

「できないこと」については、「共用部分」と呼ばれるバルコニーや窓サッシ・玄関ドアなどは、ほとんどのマンションでは勝手なリフォームは禁止されています。

「むずかしいこと」については、これまでマンションリノベの施工を通じて感じる部分ですが、給排水(特に排水)に関わる部分は、最終的に接続するマンション全体の給排水の位置(PS:パイプスペース)によって、キッチンやバスルーム・トイレなどの配置について様々な工夫が必要になったりします。

ソラマドでは、そのような諸条件を設計と施工面から考慮して、ベースとなる物件選びからサポートしております。

ちなみに、今回のリノベーションのビフォー・アフターをちょっと写真でご紹介。

ほぼ同じ角度での写真です。

<Before>

<After>

こんな感じです。

自分たちでも以前の写真を残しとかないと、どんなだったかが分からなくなるぐらいに激変しちゃいます。

今回のイベントでは、昨年からマンションリノベのご相談を頂いていたお客様に、ご希望の諸条件をクリアできるベース物件をご紹介し、プラン提案〜実施設計〜施工のうえ完成した、ソラマドによるマンションフルリノベーションの世界観とライフスタイルを、多くのご来場頂いた方々に体感していただきました。

ご来場頂いた方々の中で、今回の会場となったマンションが「ご実家」の方などもいらっしゃいまして、いわゆる「ビフォーアフター」の「ビフォー」をよくご存知の方は、玄関ドアを開けた瞬間から『えっ!?えぇ〜〜〜!!』という反応で、あまりの「知っている景色」と違いすぎてのリアクションでした。

そして、この二日間のイベントで多くの方々にお越し頂きましたが、特に印象に残ったのが「おひとり暮らし(特に女性の)」の方が多く見学に来られた事でした。

確かに、多様なライフスタイルへの理解と共感が広がっている現代ですし、自立した生き方を選ぶ女性も多い都市部では、今回のようなイベントを企画した場合に『ご興味を持っていただけるかもしれないかな?』と、少し思ってはいましたが、大分市内でこれほど反応があるとは想像していませんでした。

そして、そのようなライフスタイルをイメージされている方たちから色々お話を伺う中で、共通したご状況と価値観があることに気が付きました。

まず男女問わず、皆さんお仕事シッカリ頑張っていて、おそらく職務能力も高い方たちだと感じました。

精神的にも経済的にも自立されていて、自分なりの「心地よい」と感じる価値観(環境)をご自身がしっかり理解されている。

だからこそ、ひとりの時間を楽しめる住環境にはこだわってみたい。

しかしながら、土地から購入して「戸建て」を所有するのはちょっとハードル高いと感じている。

そうなると「分譲マンション」を購入するという選択肢になりがちだが、どうしてもマンション業界での顧客層の大部分がファミリー世帯をイメージした専有面積や間取りばかりで、そこに暮らしている自分自身のイメージが沸かない。

そのような状況(課題)を感じている方が多くいらっしゃいました。

そして、今回の「中古マンションを買って自分の好きな世界に変える」というライフスタイルに、興味と共感を感じられた方が多くいらっしゃいました。

私は、10年ほど前から「おひとりさま・おふたりさまの暮らし方」を、ソラマドから何か発信出来ないか、いろいろ考えておりました。

いわゆる「住宅業界」に長く身を置いている中で「家をもつ」のは常に「ファミリー」という固定概念への違和感を、ずっと感じていました。

『家族が待つ家、⚪︎⚪︎ハウス』みたいな感じ。

でも、ソラマド大分では「おひとりさま・おふたりさま」計画の施主さんたちが、昔から定期的にご相談にみえられる事実。

私たちは小さなチームなので多くは出来ませんが、そのようなマイノリティー(少数派)なライフスタイルを楽しみたい方たちに寄り添ってきた、マイノリティーな私たちです。

大分県内で建築家と楽しみながら一緒につくる年間12棟限定のスペシャルな家づくり。

少し長いけど、この私たちのポジションを表現する言葉に、すべてが詰まっている気がします。

こんな私たちですが、もし「こんな暮らし方、チャレンジしてみたいな、、、でも何から始めたら良いんだろう、、、。ちゃんと理解してくれるかな?」

そんな疑問や不安や期待のマゼマゼ状態の方たちへ贈る言葉は、ひとつ。

『ひとりで悩まず一緒に考えましょう』です。

ご連絡、お待ちしておりま〜す。 「お問合せ・ご相談フォーム

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