soramado-lifeソラマド暮らし

2021.11.12 <ソラマド暮らし> 面倒を楽しむ。手入れを楽しむ。

みなさんこんにちは。ソラマドオーナーのMです。

寒くなってきたので、我が家のアオダモの木が色づいてきました。

以前、『野山をイメージして選んだ植栽たち』というブログでお話しましたが、私は植栽にあえて四季を感じられる落葉樹を選択しました。

それは、子供たちと一緒に四季を感じ、楽しみたかったからです。

子供たちにとって一番身近にある家で、春夏秋冬を植栽を通して感じ、楽しみ、命あるもの全てに感謝する心を養ってほしいと感じています。

 

 

大人はどうしても、「手入れをするのに楽な木が良い」とか、「落葉樹だと葉が落ちて面倒」だという思考になってしまいます。でもそれも当然。私も楽すること、大好きです。だって毎日忙しいですもんね。手入れのいらないものがそりゃあ良いに決まってます。

だから私は、今自分ができる範囲で、自分も楽しめ子供たちも楽しめることを心がけて家づくりをしました。

今までのブログで書いてきましたが、家を持つということは手入れをしていく覚悟を持つということです。

私は仕事、家事、育児をほぼワンオペでしているスーパー多忙ママです。だから家づくりをしていく過程で、『できること』と『できないこと』をまずは選択しました。

 

 

今では偉そうにそんなことを言っている私ですが、最初は家づくりが楽しすぎて夢見心地で、とにかく大好きを詰め込みたくって、身の丈に合っていないことをたくさん言っていたと思います。

楽しさはそのままに、「この広さ本当に必要?」「あっても良いけど無くてもいよね」といい意味でブレーキをかけてくれ、今の最高の設計に導いてくれたのが、設計士の大輔さんと、ソラマド大分の造士さんです。

私たちのことを本当に理解してくれていたからこそ、一緒に悩んでくれましたし、たくさんのアドバイスもいただきました。

私たち施主の言われた通りにつくるだけなら、ソラマドじゃ無くて良いと思います。

私たちが想像もしていなかった『驚き』や『喜び』『ワクワク』『感動』を提案してくれ、みんなで一緒に作り上げていくのが、ソラマドの家です。

ソラマドは設計力だけではなく、人間力も素晴らしいんですよ。

なんか営業っぽくなってきたのでこの辺でやめときます。笑。

でも本心ですし、実際体感したからこそ、家づくりで悩まれている方に伝えたいと思っています。

 

 

実際、我が家の植栽スペースはすごく小さいです。自分で手入れできる最大の大きさで作りました。

自然の素材を使った漆喰壁や無垢の床は、手入れはいるけれども居心地の良い空間を作ってくれます。

水回りであるソラマドキッチンや洗面台は、タモの木を使い造作でつくっています。ウレタン塗装で保護していますが、木なのでこまめに拭いたりと手入れは必要です。

ウッドデッキは1〜2年に一度、保護塗料を塗るという手入れが必要です。

でも我が家は決して大きくありません。土地は50坪しかありませんし、総床面積は30坪なので決して広くはないと思います。

庭も小さな植栽スペース以外はありません。私がリアルに手入れできる大きさです。(最近忙しいのでそれでも必死に頑張っている状態です!笑)

打ち合わせの中でこうやって『できること』と『できないこと』を気づかせてくれたお二人には本当に感謝しています。

 

 

子供たちは頭で考えないので、直感や体で感じたままに楽しむことができます。

面倒なことほど大好き!

先日公園に行っても遊具で遊ばず、芝生に寝転んでみたり、落ち葉やどんぐりを拾い観察してばかりいました。

公園や植栽の落ち葉を拾って、みんなで秋の制作遊びをしました。

 

 

遊具やおもちゃは飽きちゃうけど、葉っぱや段ボール、身近にあるものを使って制作することは飽きずにずーっとし続けますね。面白いですよね〜。

 

 

妹ちゃんは、顔を作ってました。

 

 

お兄ちゃんは、森を作ったそうです。他にもたくさん作ってました。

 

 

私はドライになったのばらの枝を使ってオブジェ?的なのを。

久しぶりにものづくりをしてすごくリフレッシュできましたし楽しかったー!

毎日子供達に大切なことをたくさん教わります。ありがとう。

さて次回は、いよいよウッドデッキ塗りのレポートを書きたいと思います!!お楽しみに。

 

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