暮らしも子育ても健やかで、のびやかに。海を眺めながら過ごす、贅沢な日常

【池田邸】完成前インタビュー

インタビュー|完成前インタビュー

池田一樹さん(37)・彩英乃さん(29)

麗乃ちゃん(2)

 

 

おだやかで優しい雰囲気の池田さんご夫妻が、初めて家づくりを意識し始めたのは今から3年前。

ご夫婦2人で始まった土地探しですが、愛娘の麗乃ちゃんの誕生をきっかけに、どこに住むかの目的や価値観、どんな暮らしをしたいかという方向性にも変化があったようです。

さて、どんな想いエピソードが繰り広げられてきたのでしょうか。池田ファミリーの、やわらかな空気感に心地よさを感じながら、お話を伺いました。

 

「ソラマド」に出会えたからこそ、リアルに考え始めた家づくり

今日はよろしくお願いします。とても、ほんわかした印象のご夫妻ですね。

お二人 いえいえ、そんなことないです。まだ猫かぶっています(笑)。

ソラマドとの出会いは、3年くらい前と伺っています。 

一樹さん そうですね。その頃、大分市での完成見学会に伺ったのが最初でした。

 

なぜ、ソラマドの見学会に足を運ばれたのですか?

一樹さん 妻とも話していたのですが、それが思い出せなくて(笑)。

彩英乃さん ネット検索やSNSなどで情報収集するなかで、ソラマドさんの存在は知っていました。ある日、見学会をされている事を知り、「予約取れたから行ってみる?」という感じだった気がします。

 

他のハウスメーカーや工務店などもご覧になったんですか?

一樹さん いいえ。後にも先にも、他社は1件も見てないんです。

彩英乃さん ネットで何社かは見ましたが、どこも自分たちには「何かちょっと違う…」と思い、足を運ぶにまでは至らなかったんです。

一樹さん ソラマドさんの見学会に参加したら、すごく雰囲気が良くて。自分たちが求めるものにフィットしたんです。

 

そうなんですね。そもそもお2人は、なぜ家づくりをしようと思ったのですか?

一樹さん 僕たちは、結婚したらすぐ家を建てようというビジョンではなく、「将来的に家を持てたらいいね」ぐらいに考えていました。そんな中、偶然出会ったソラマドさんの家を実際に見たらすごく惹かれて。「家を建てたいからソラマドへ」、というより「ソラマドの家に魅力を感じたから家を建てたい」という感じで、少しずつ家に対する意識がリアルになっていきました。

 

利便性から心地よさ重視へ。ソラマドと一緒に見つけた、新たな暮らしの場所

ソラマドとの出会いのあと、土地から探されたのですか?

 一樹さん はい。ソラマドの造士さんに土地探しからお願いして、僕たちの条件や予算などを踏まえた中で、オススメの土地を一緒に見てまわる「土地ツアー」をしていただきました。

 

土地選びでは、どんな条件や要望を出されていましたか?

一樹さん 2人の勤務先への通勤のことなどを考えて、大分市の東部エリアがいいなと思っていたので、その地域を中心にお願いしました。

彩英乃さん 現在は大分市大在の賃貸に住んでいるのですが、暮らしやすい環境ですし、主人も私も職場へのアクセスがしやすいところがよかったので。

 

大分市内を希望され、実際に土地もいくつか見られたということですが今回、完成する新居の場所は、速見郡・日出町ですよね?それはまたなぜですか?

一樹さん 実は大分市内の土地ツアーをしている頃に、娘を授かっていることが分かりまして。妻の体調面を考慮して家づくりを一旦、お休みさせてもらったんです。

家づくりを始動したタイミングでの、うれしい出来事ですね!

彩英乃さん そうなんです。私も驚きました(笑)。妊娠・出産、そして子育てが始まって、夫婦2人の暮らしから、ガラリとライフスタイルも変わったんですよね。

 

特に彩英乃さんにとっては、ライフスタイルもペースも大きな変化ですよね。

では家づくりを再び始めたのは、娘さんの育児が始まってから、どのくらいたってからだったのでしょうか?

彩英乃さん 1歳になるちょっと前くらいだったと思います。育児もようやくペースがつかめてきたころ、再びソラマドさんのオープンハウス開催の情報を見かけたので「行ってみる⁉」という感じで、今度は家族3人で伺いました。

 

約2年のお休み期間を経て娘さんも加わり、3人で再びソラマドへ。素敵ですね。

一樹さん 造士さんとも、久々にお会いできて、娘のことを喜んでくださったのを覚えています。

 

造士さん、実は池田さんファミリーに再会した時、かなりうれしかったらしいですよ(笑)。

一樹さん ありがとうございます。しかしその時は、家を建てたいと思う気持ちはそこまで意識は高くなかったかもしれません。

彩英乃さん ソラマドさんへ娘の顔を見せに行こう、という感じで、本当にふらりと行った感じでした(笑)。

 

愛娘の誕生で、大きく変化した土地探しへの価値観

再びソラマドさんの見学会に行かれた時は、どんな印象でしたか?

一樹さん 「あぁ〜、やっぱりソラマドの家、いいよなぁ。家を建てたいな」と思うようになりました。見学会で造士さんとお話させていただくなかで、再び「土地ツアー」を実施していただけることになり。

その頃、土地ツアーに行く少し前に、造士さんから「日出にいい土地があるよ」という話を聞いたんです。日出の大神のほうだったのですが、気になったので土地ツアーに行く前に、自分たちだけで行ってみたんです。真夏だったのですが涼しくて、雰囲気も落ち着いた感じだし、なんだか時の流れがゆるやかだなぁって。

結果、その大神の土地にはしませんでしたが、その頃から日出エリアに好印象をもったのを覚えています。

土地選びの価値観が変化し始めたんですね。しかし、娘さんが生まれる前に探していたエリアとは、180度違う地域ですね。

一樹さん 僕たちも娘の誕生を機に、大分市東部で土地を探していた頃とは大きく土地選びや家づくりの目線が変わってきたんですよね。

 

といいますと、どんな変化が?

一樹さん 以前は僕と妻の通勤の利便性を重視していましたが、娘が生まれてからは「娘ファースト」の目線になったんです。まずマストの条件は、小学校が近い場所でした。6年間は長いので低学年時などは通学の距離があると大変だろうなぁと。また、子育てをするうえでのびのび過ごせ、ゆったりとした雰囲気の場所がいいと思うようになったんです。

 

娘さんのことを一番に考えた土地選び。大きな変化ですね。

彩英乃さん 日出方面に自分たちが住むイメージが湧いたのと「大分市以外でもいいよね」って視野が広がったように思います。その後、別府・日出方面を中心に数カ所、土地を探していただいて見学しました。

 

その中で、一番気に入ったのが今回の場所なんですね。決め手はどんな点ですか?

一樹さん はい、日出の豊岡方面になります。決め手はまず、土地のすぐ真裏に小学校があり、「小学校の近く」という条件にピッタリだったことです。また保育園や幼稚園も、近くに多いのも魅力でしたし、海抜30メートルくらいあるので、災害時なども安心だと思いました。何よりものびやかに、暮らしや子育てを楽しめそうな雰囲気に惹かれました。

素晴らしいロケーションを味わえそうな場所ですよね。

一樹さん 海を見下ろす眺望の良さも大きな決め手のひとつです。初めて土地を見た日の夜と、その翌日も2人で「あの土地、よかったよねぇ〜」と話していたんです。

彩英乃さん 2人で夜もお酒飲みながらしみじみ「あの土地いいよなぁ」ってね(笑)。

一樹さん それで再び、冷静になって、自分たちだけで土地へ行ってみたんです。自分たちがどう感じるか、もう一回だけ確かめようと思って。車を降りて空気感を味わった時、もう確信しました(笑)。「ここだ!」って。

 

自分たちでちゃんと納得できる行動をされていて、すばらしいです。しかし当初、通勤時間などを考え大分市を希望していましたが、その点について不安はありませんでしたか?

一樹さん 通勤距離は大人の都合だと思ったので。僕たちが、頑張ればいいかなと思ったので、こだわりはなかったですし、そこまで不安もありませんでした。

 

娘さんの誕生があったからこそ、出会えた土地なのかもしれませんね。

 

海を見渡す2階リビング。窓から望む景色が、心地よい暮らしの背景になる

新居は、どんなお家になりそうですか?

 一樹さん 暮らしの中心部となるリビングやキッチン、バルコニーを2階に設けました。階段はストレート型で素材はアイアンに。寝室や子ども部屋、ゲストルーム、トイレや洗面、バスなどの水回りは1階に集約しました。子ども部屋は将来的に、娘に兄妹ができた時は仕切って使えるよう、広めの造りにしています。

 

「ゲストルーム」なるものが作られていますが、どんなお部屋なんですか?

一樹さん この部屋を作ったのには、3つほど理由がありまして。まずは両親やお客さんが来た時の客室用です。実は私の母が、あまり太陽光にあたれない持病があるため、あえて北側の、あまり光が入らない場所に、この部屋をつくってもらいました。2つ目は、妻が楽器の演奏者でして。その練習部屋にしたくて。

 

どんな楽器を演奏されるんですか?

彩英乃さん オーボエです。中学生の頃から始めて、高校、大学は音楽専門の学校に通っていました。

 

素敵!そんな才能をお持ちとは! 

一樹さん 当初、防音室のような部屋にしようかとの話もありましたが、そこまで大きな音ではないので、極端に大きな窓がたくさんあるとかでなければ大丈夫かも、ということで客室としてだけでなく、練習の場所としても活用しようと。今まで賃貸だったので思う存分、オーボエを吹けるようになるかなぁと。

3つ目は、妻がオーボエの演奏をSNS(おもにTik Tok)で発信していて、その動画撮影の部屋としての役割です。

 

すごい。どんな動画を配信しているんですか?

彩英乃さん もともとレトロゲームが好きなのもあり、ゲーム音楽をカジュアルなテイストにアレンジし、演奏している様子を配信しています。

 

ティックトッカーとしての活動もしているんですね。他に音楽に関する活動でやってみたいことはありますか?

彩英乃さん 今は学生の部活に出向いてレッスンをしているんですが、この部屋を使って生徒さんを呼んでレッスンもしたいです。

 

いいですね。それに一樹さん、ご家族思いですね。

彩英乃さん はい(笑)。優しいです。

 

ソラマドキッチンは、料理が得意なご主人が腕を振るう「男の厨房」に

2階リビングの中心部の1つにあたる、ソラマドキッチンは、おもに彩英乃さんのテリトリーになりそうですか?

彩英乃さん 私は料理が得意ではなくて(笑)。料理担当は、主人です。

一樹さん はい、料理は僕が担当です!昔から料理作るのは好きですし。3交代勤務の仕事なので、出勤前に作ることもあります。なので基本、キッチンに立つのは僕のほうが多くなるだろうなぁと。

 

料理男子!ソラマドキッチンを設けてみてどうですか?

一樹さん キッチン前のカウンターテーブルは、ウォールナットのちょっと落ち着いたテイストにしました。ソラマドの家の特徴でもあり、魅力が一番集約されている場所がキッチンだと思うので、実現できてうれしいです。カウンターの内側と外側から見る景色が、正反対な感じも面白いですし、家事導線も良さそうですよね。調理したものがすぐ出せたり、お皿も下げられたり。これから料理を作るのがますます楽しみです。

 

そのほかにお家の中で、こだわりポイントの箇所はありますか?

一樹さん キッチンのすぐそばにお酒専用の棚を作ってもらいました。2人ともお酒が大好きなので。共通の趣味です。ビールにハイボール、なんでも飲みます(笑)。 

彩英乃さん、お酒がお好きなのは、ちょっと意外な印象です(笑)

彩英乃さん いえいえ、ほぼ毎日飲みます(笑)。主人の勤務にもよりますが夜、一緒に飲めるときは晩酌タイムは我が家の日常です。

 

新居での晩酌、さらに格別でしょうね。

一樹さん 海が見える景色を楽しみながら飲む一杯、楽しみです。

 

「こんなのいいな」が見事に反映された、プラン提案に感激

2度目の土地探しから約1年ほどかかった、ソラマドとの家づくりはどうでしたか?

一樹さん 造士さんをはじめ森山さんも、最初から話やすくて。僕たちは他社さんに行ってないので、ソラマドさんでの家づくりがスタンダードですが、きっと他社だったら家づくりを身構えたり堅苦しくとらえていたかも知れません。

家づくりをスタートする前から「ソラマドさん以外では建てなくていいよね」と妻とも当初から話していましたが、その気持ちに間違いはなかったなって。直感的に「好きだな」「こんな家で暮らしてみたい」と思う気持ちのままに、家づくりができて良かったなと思います。それと、家づくりので印象深かったことの1つとして、ダイスケさんから初めてプラン提案をしていただいた時は、本当に驚きました。

 

どんな点に驚かれたんですか?

一樹さん 打ち合わせで自分たちの「こうしたい、ああしたい」という考えは伝えたものの、伝えそびれていたことなども何個かあったので、プラン提案をしていただく当日も「どんなかんじになるんだろう」と、ワクワクする反面、少し不安な部分もあったんです。でも、実際にダイスケさんから提出いただいたプランを見た時、「え、なんで伝えそびれていたと思っていたことも、実現できてるの⁉」と。見事、理想に叶った状態だったんですよ。

彩英乃さん あの時は感激を通り越しビックリして、思わず2人とも「‥‥⁉」って感じで。そんなに細かくお伝えした記憶もなかったんですけど、「こうしたい」という部分が叶っていて。「完璧だー!」って驚きました。 

一樹さん 普通なら「わぁ~!」って感激すると思うんですけど、僕らは絶句していたので、多分、めちゃくちゃリアクション悪かったと思います(笑)。でもおかげで、大きな変更もなく家づくりをすすめることができました。

価格面についてはどうですか?

一樹さん 正直、一番最初に家づくりで動いた頃からすると、今の世の中の情勢や物価の高騰などもあり、予算は上がりました。これはでも、抗えない現実だと思っています。なので、例えば贅沢しなくてもよい箇所はコストを抑えるなどの相談をしました。そうやって折り合いをつけながら、自分たちが本当に納得のいく家をつくることができたとは思っています。

彩英乃さん 私も今後も働く予定なので、2人で頑張っていきたいなと思います。

 

海を眺めながら、大好きなお酒を楽しみたい

新居が完成したら、まずどんなことをやりたいですか?

一樹さん とりあえず引っ越し後も、何かと慌ただしいとは思うのですが一旦、バルコニーに七輪置いて焼鳥でも焼いてみたいです。

彩英乃さん 私も同感(笑)。とりあえず一旦(笑)、飲みたいです。

一樹さん 周りを気にせずに、外で焼物しながらお酒が飲めるなんて最高です!

 

さすがお酒好きな2人。我が家にいながら、ビアガーデン⁉が実現しますね。麗乃ちゃんの子育ても、よりいっそうリラックスして楽しめそうですし。また新居へ取材に伺える日を楽しみにしています

 

 

 

~編集後記~

家づくりを始めて、まず最初に大きな決断をすべきことのひとつである、「土地探し」。予算感や通勤時間、学校や保育園へのアクセス、安全面…たくさんの条件が頭をめぐるなか、どこに落としどころを持っていくべきか悩みに悩んだ、というソラマドファミリーさんも、多くいらっしゃいます。

今回、お話を伺った池田さんご夫妻は、新たな家族の誕生を機に、娘さんの「未来」と同じくらい、住む場所の「空気感」を第一に考え、自分たちの「直感」を信じて土地を決められました。おふたりとのお話で感じたのは、自分たちの「心のままに」、正直に家づくりをされていたこと。未知数なことが多くてドキドキするけど、同じくらいワクワクもある。そんな、ちょっとチャレンジングで遊び心にも似た気持ちで臨んだ家づくりはこれから先、暮らしを積み重ねていくうえで、とても良い糧になるのではないでしょうか。

お酒を飲みながら語り合い、娘さんの成長を穏やかに感じるかけがえのない時間、オーボエをのびのびと吹く彩英乃さんの姿。あらゆるシーンが、家族の素敵な思い出となりますように。

 

 ──この記事を書いた人

ライター/清祐 智絵

大分県大分市在住。媒体を問わずさまざまなジャンルの取材・執筆活動を行う。一児の母。インタビューを通じて、ソラマドの家のオリジナリティあふれる家づくりで生まれたエピソードや、それぞれの家族の暮らし方の取材を通して「ソラマドに住む」人たちのストーリーを綴っている。