1階が暮らしの主役。心地良さを追求した「ほぼ、平屋」の家
【中原邸】完成前インタビュー
インタビュー|完成前インタビュー

中原 雅貴さん(33)・美咲さん(31)
律空(りく)くん(2)
中原さんご夫妻は、大学時代から長い交際期間を経て結婚。お子様も誕生して現在、家族3人暮らしのファミリーです。お子さんの成長を機に、「そろそろ自分たちの家を建てたい」との思いがリアルになっていったとのこと。
土地探しから、ちょっと気になる「ほぼ、平屋」な家づくりにまつわるエピソードなど、お話を伺いました。
結婚、子育てと、ライフスタイルの変化とともに始まった家づくりへの道
おふたりはご結婚されて、どのくらいになられるのですか?
美咲さん 4年くらいかな?
雅貴さん 4年です。ちゃんと答えられるよう、いろいろメモしてきました!(笑)
美咲さん メモしてるんだ(笑)。

素晴らしい!(笑)。ありがとうございます。
雅貴さん 僕たち、付き合いが長いので…。
美咲さん 大学生の時から付き合っているんです。なので知り合ってから数えると、もう11年くらいになります。
そうなんですね。新婚さんなのに、なんだか板に着いている感じは、そのせいだったのですね。ご出身は、おふたりとも大分ですか?
雅貴さん 僕は大分市ですが、妻は長崎県の佐世保市出身です。長崎の大学時代に知り合って、その後、お互い県外に就職したりで大学卒業後はほぼ、遠距離恋愛でした。
長い遠距離恋愛を経てのご結婚なのですね。ステキ。現在は、共働きでいらっしゃいますか?
雅貴さん 僕は建築資材関連の会社で営業をしています。
美咲さん 私は結婚前から東京で働いていた会社に、今も勤めています。結婚を機に大分に住むタイミングで、リモートワークで働かせてもらっています。

柔軟な働き方ですね。まずはなぜ家を建てようと思われたのか、教えてもらえますか?
雅貴さん 息子が生まれて成長とともに活発になってきて、今住んでいるアパートが狭く感じるようになったのが一番大きな理由です。

ソラマドを知ったきっかけは?
雅貴さん 実は最初は、妻も僕も「一戸建てまではいらないかなぁ」と思っていました。そんな時、前職でハウスメーカーに勤務経験のある上司と「マンションか、一戸建てか」みたいな話になった時に、初めて「ソラマド」さんの名前が浮上しまして。早速、僕がネットで検索したのが、一番最初にソラマドさんを知ったきっかけです。

マンションでもいいと思ってたんですね。
美咲さん マンションは利便性も良いしなぁ、と思っていました。でも結局、見学には行きませんでしたが(笑)。
雅貴さん その頃は、そこまで真剣に「家を建てたい!」という感じでもなくて。何となく思い描いている感じでした。なので、まず参考程度に、市内の住宅展示場に行ったんです。キャラクターショーもあるということで、息子も喜ぶかな〜ぐらいの感じで(笑)。
さらっと訪れてみたわけですね。どうでしたか?
雅貴さん 本当に興味本位で見学したんですが。住宅展示場の家は、どれもすごく大きいし、グレードも高そうで。ただただ、「すご〜い」って感じで。その後、初めてソラマドさんのオープンハウスに伺いました。

初めて見たソラマドの家はどんな感じでしたか?
雅貴さん L字型の平屋の家だったのですが、玄関入ってすぐリビングがあったりと、間取りも今まで見たことないタイプで新鮮でした。その後、こちらのモデルハウス見学に伺いました。
こちらのモデルハウスの印象は?
美咲さん 第一印象から「すごく、いい感じの家だなぁ」と思いました。
それまで見学した他社さんの家とは、何か違うものを感じたとか?
雅貴さん そうですね。惹かれるものがありました。

ソラマドで家づくりをしようと思った一番の理由は何ですか?
雅貴さん 造士さんと森山さんの、心地よい距離感ですかね(笑)。
美咲さん 「こんなにラフなんだ(笑)、こんな感じでいいんだ〜」ってね(笑)。
雅貴さん 変に気を使わず、気楽な感じがよかったんです。分からないことも聞きやすかったですし。
美咲さん 他社さんも情報収集の一環として行ったのですが、何となく…グイグイ来る感じがあって。
コミュニケーションするうえで、心地よさや直感って大事ですよね。自然とソラマドにベクトルが向いたんですね。
美咲さん そうなんですよね。堅苦しさとかもなくて。いろいろ見ましたが、ソラマドさんがいいなぁって思いました。

ソラマドと一緒に、理想の場所を求めてめぐった「土地ツアー」
家づくりでは、ソラマドさんと一緒に土地探しから始められたそうですね。
雅貴さん はい。造士さんが、一緒にいくつか候補の土地をめぐる「土地ツアー」を実施してくれました。

住む場所や環境など土地には、どんな条件を希望されていましたか?
雅貴さん 比較的、高台でハザードマップにかからない場所でという点です。あとは、やはり金額的に自分たちでも手が届く範囲内の土地で、とお願いしました。
これから何十年と暮らす場所、安全は考えますよね。金額のことも、わかります。ちなみに決められた場所はどちらになりますか?
美咲さん 大分市東部の横尾になります。私は、そもそも土地勘がないので、土地探しに関しては主人と造士さんにおまかせ、という感じでした。
雅貴さん 僕の実家が大分市東部のほうなので、このエリアは土地勘もあるし、馴染み深いというのもあり、ツアーでもその地域を中心に回ってくれました。

土地ツアーをまわってみていかがでしたか?
雅貴さん 土地に関しては、おそらく決めるのに1年くらいかかるだろうなぁという心づもりはしていたんです。それに個人で探すのは大変だろうなぁと思っていたので、ある程度、候補を絞って見学できたのは比較しやすかったですし、効率的でした。
今回の土地の決めた理由は、どんな点ですか?
雅貴さん 自分たちの条件に対してある程度クリアできていたことと、あとは息子が通っている保育園からも近いというのも理由のひとつです。
美咲さん 保育園の送迎は私がやっているので、遠すぎなければいいなぁと思っていたので。
雅貴さん それと、たまに息子の面倒を僕の実家でも見てもらうことがあるので、トータル的に考えて、今回の場所がベストだなと思い決めました。

通園が遠いのは大変ですし、いざというときに、頼れる家族がいるのは安心ですよね。ちなみに広さはどのくらいになりますか?周囲の環境などは?
雅貴さん 60坪くらいです。静かな住宅地、という感じですごく環境も良さそうです。
自分たちの要望×プロの実力が溶け合って、理想の住まいが実現
ソラマドの家づくりで大切なプロセスののひとつである「ビジュアルボード」づくりは、楽しめましたか?
美咲さん (雅貴さんの方を見て)こっちが、全然やる気出さないんです!(笑)

ということは、どちらかというと家づくりのキーパーソンはミサキさん?
雅貴さん そうですね。僕はネットで検索したり、資料取り寄せたりするのを頑張りました(笑)。
美咲さん でも、「もうちょっと興味をもってほしい!」と思いながら、ビジュアルボードは最後、提出する2日くらい前までに一気に仕上げました。

これまでお話し伺ったご家庭でも多かったですが、やはり奥様が主導でイメージを築くほうが、円満に行くような気がします(笑)。その後、打ち合わせを重ね、プラン提案の日を迎えられた時はどうでしたか?
雅貴さん ソラマドさんのインスタグラムによく、プラン提案の様子の動画が流れているじゃないですか?その動画と同じような日が自分にも来た!という感じでした。最初に、ダイスケさんからプラン提案されたときは、自分たちがビジュアルボードや打ち合わせ時にお伝えした要望が、ソラマドさんの斬新な設計力とともに組み込まれてて。感激しました。

美咲さん そもそも私たちが具体的に「こんなイメージで!」という確固たるものはなかったのですが、想像以上に理想的な家を提案してもらえて、感激しました。

インスタの動画で観ていた日が無事に迎えられてよかったです(笑)

「ほぼ、平屋の家」で、暮らしをシンプルに集約
新しいお住まいは、どんなお家になりますか?
雅貴さん 2階建てになります。が、ほぼ、平屋の家です!
2階建てだけど「ほぼ、平屋」とは!?

美咲さん 2階は子ども部屋のみにして、家族の生活圏が基本すべて1階になるような造りです。土地が縦長、というのもありまして。
なるほど、それで「ほぼ」なんですね。面白い。土地の個性を活かした設計もソラマドは得意ですからね。平屋、というのは希望されていたんですか?
美咲さん いえいえ、ダイスケさんからの提案です。ただ、主人は当初から「寝室は1階がいい!」って言い張ったんですよ(笑)。
雅貴さん 老後のことを考えて…。
美咲さん 違いますよ(笑)。自分が飲み会でお酒を飲んで帰ってきたときに、2階に上がりたくないからなんです。

あ、失礼ながら。そんな理由(笑)⁉
雅貴さん 飲み会から帰ったらそのまま寝られるのっていいよなぁって。もちろんそれが一番の理由ではないですよ(笑)。慌ただしい毎日、1階と2階を行き来するより、暮らしの中心を1階に集約したかったんです。周囲の知人や職場の人たちからも「平屋がいいよ」ってアドバイスもらっていたのもあります。
暮らしがシンプルになりそうですよね。そして飲んで酔っ払ったらすぐ寝れるのも、最高です!新居のお気に入りの場所やポイントを教えてください。
美咲さん キッチンはソラマドキッチンにしました。私がこだわったのは、キッチンと洗面所のタイル選びです。どちらもアクセントになるような色味とデザインをチョイスしました。たくさんインスタなどで情報を集めて頑張りました。

間取りを拝見すると、本当にすべてが1階で成立するんですね。ちなみに建坪はどのくらいですか?
雅貴さん 29坪です。でも全然、狭いという感じはないですね。

外壁の色やデザインはどんな感じですか?
美咲さん こげ茶っぽい色にしました。以前、オープンハウスの見学で見たお家の外壁が、緑(モスグリーン)でステキだったので、そんな感じにしようと思っていたのですが。
雅貴さん ダイスケさんから「緑でいい?」と言われて。そういわれると悩みまして(笑)。結果、こげ茶っぽい落ち着いたトーンにしました。

ソラマドキッチンの「コの字」の横にもスペースが設けられてますね。
美咲さん ちょっとした作業スペースになればいいなと思っています。
ソラマドキッチンからリビング、そして中庭を見渡せる造りや、吹き抜けが開放感ありそうです。
美咲さん 中庭のような空間が欲しかったので。
雅貴さん ソラマドコートは、やっぱり一戸建ての醍醐味かなと。コートの色みも、ダイスケさんからの提案で、デッキの色は定番の明るい感じではなくちょっとダークなシルバーグレーにしました。

ご自宅でお仕事される、ミサキさんのワークスペースは設けましたか?
美咲さん 仕事部屋、というカッチリとしたものは作りませんでした。とりあえず2階に子供部屋を2室作ったので、そのうちの1室で作業しようかなと。でも、1階でもカウンターテーブルでも作業できるし、どこでも快適に仕事できそうです。
お家にいる時間が長いミサキさんが、最も居心地の良い毎日を過ごせそうですね。
美咲さん そうなんです、私が一番、最高かも(笑)。
家づくりにかかった予算面については、どうでしたか?
美咲さん 想定していたよりは、やはり予算がかかりました。
雅貴さんはお仕事柄、建築にかかる材料費が高騰しているなどで予算がかかることは想定されていましたか?
雅貴さん そうですね。今のご時世、家を建てる費用が高くなっていることは理解していましたし、他社の規格住宅とかよりは高くなるとは思っていました。でも予算面も、造士さんが分かりやすく説明してくれましたし、自分たちの理想や要望が叶えられる家の「価値」に対する予算なので、納得はしています。

家づくりを欲張らず、自然体で楽しんだ
人生での一大イベントであろう、家づくりを振り返ってみて、どうでしたか?
雅貴さん 家づくりがスタートした時は、長い道のりかな〜、なんて思っていましたが、あっという間でした。ありがたいことに、プラン提案からほとんど大きな変更なくすすめられたのもあったと思います。

美咲さん 振り返ると、ソラマドさんの設計力とかセンスにおまかせしたことで結果、自分たちの理想的な住まいになったなぁと思います。
雅貴さん 自分たちは、家づくりに対して強いこだわりはなかったんですけど、ソラマドさんの楽しい提案に身をゆだねてよかったです。

ソラマドさんからの提案を上手に汲み取って、自分たちの描く暮らしとマッチできていますよね。それに、穏やかで自然体なおふたりの人柄もあるのかもしれません。もう熟年夫婦のように、あうんの呼吸のような空気感ですよね(笑)。
ふたり いえいえ、全然(笑)。いつも穏やかなわけではありませんよ(笑)。

新しい暮らしが楽しみですね。新居でどんなことやってみたいですか?
美咲さん 主人は、ソラマドコートでバーベキューしたいって言ってます。
雅貴さん お酒でも飲みながら、コートでのんびりすごしたいですね。天気のいい昼間にごろんと寝転がりたいです。
美咲さん 料理はあんまり得意じゃないのですが、ソラマドキッチンで料理を頑張りたいです!在宅ワークも、はかどりそうです。

3人それぞれ思い思いに過ごしたり、3人みんなで楽しんだり。おうちでの思い出がより増えそうですね。リクくんの成長を感じながら、日々の暮らしを楽しんでくださいね。

~編集後記~
今回お話をお伺いした中原さんご夫妻。ナチュラルで落ち着いた、優しい雰囲気たっぷりでした。
お互いのいいところも、そうでないところも、いわゆる「酸いも甘いも」知り尽くしているおふたりだからでしょうか? 相手がどういう存在か分かり合えているからこそ、家づくりもあくまで自然体で、ゆるやかにすすめていかれたように感じました。
取材中「強いこだわりがないので」ということを、おっしゃっていました。
そういえば、他のソラマドファミリーさんからも時折、耳にしたことがあるなぁと。
「こだわりがないから」「ほかの人みたく、オシャレに暮らせるかな?」などなど。
でも、「こだわり」が強くなくってもいいんじゃない?と。
オシャレに暮らすことがゴールではないから。漠然としていても全然よいのです。
ソラマドの家での日々の暮らしの中で、少しずつ「自分たちはどう暮らしたい?」が見えてくるのではないでしょうか。
重ねていく日々で起こるワクワク感や小さな気づきに、喜びと幸せを感じてくださいね。
──この記事を書いた人
ライター/清祐 智絵
大分県大分市在住。媒体を問わずさまざまなジャンルの取材・執筆活動を行う。一児の母。インタビューを通じて、ソラマドの家のオリジナリティあふれる家づくりで生まれたエピソードや、それぞれの家族の暮らし方の取材を通して「ソラマドに住む」人たちのストーリーを綴っている。