< Blog > マンションリノベという選択肢について

公開日:2026/06/14(日) 更新日:2026/06/14(日) すべてソラマドブログ

皆さん、こんにちは。

ソラマドの造士です。

今日はマンションリノベについて少し書いてみたいと思います。

というのが、ちょっと前に大分市内でマンションリノベの完成見学会を開催したのですが、その際に感じたことを書きます。

ちなみに今日はAIに頼らずのブログになりますので、内容的に「理路整然」とはならないかもですが、悪しからず。

ちなみに以下の掲載写真は、とある大分市内のマンションリノベ・ビフォーアフターの様子です。

ブログを読みながら、写真もお楽しみください〜。

さて、マンションリノベーション。

皆さんは「分譲マンション」でのライフスタイル(価値観)についてどのようなイメージをお持ちですか?

わたしは、先ずは「利便性」がけっこう大きいと思っています。

都市機能が集中する市街地中心部でのライフスタイルに「利便性」というキーワードは必ずセットで求められていると思うからです。

私個人的には外食が多いので、市街地中心部で徒歩圏内に飲食店があってチャチャっと食事したり、ちょっとお酒飲んだり、気晴らしにブラっと街歩きしたりできる環境は、ヒジョーーーに共感があります。

あと、お子さんがいらっしゃるご家庭では「通学」(学習塾なども含む)などの移動について、ある程度「自力で頑張ってもらう」ハードルが低めだと思います。

皆さんにとってはだいぶ先の話かもですが、年齢を重ねていくことへの不安感というか『頑張らないといけないことリスト』は、郊外戸建派の方たちよりはバリエーションが少ない気がします。

例えばですが、車の運転や維持管理のこと・地域との関わり・住まいのメンテナンスのこと・万が一手放すときのこと、などなどについては、市街地中心部でのマンションライフの方が「自分でがんばる」強度は低めかな?

というように、マンションライフについては「利便性」というキーワードは絶対条件になっていて、そのうえで「どんな家を建てたいのか?」より「どんな暮らし方をしたいのか?」の価値観が強めの方が選んでいるライフスタイルなんだと思うのです。

しかしながら、新築の分譲マンションはピカピカキレイキレイではありますが、どうしても画一的な企画ですし、利便性と合理性を重視したマンションライフではあるのだけど、「家づくり」という価値観を楽しむ価値観は排除されている気がします。

そのような、利便性と合理性重視のライフスタイルで、尚且つ『家づくりも楽しみたい!』という感性重視のライフスタイル。

(利便性 + 合理性) × 感性 = マンションリノベーション

あ、、新しい方程式できた。

そしてこの方程式の整合性が試された、今年の2月に開催したマンションリノベーション完成見学会での、ちょっと象徴的な逸話をご紹介。

そのイベントは、大分市内中心部の築38年ほど経過した中古マンションを購入し、ソラマドでフルリノベーションにチャレンジされた方のご自宅を工事完了後のお引き渡し前に「完成見学会」としてイベント開催させて頂きました。

そのイベントでも様々な「マンションリノベ」にご興味ある方が多くご来場いただいたのですが、特に多くご予約を頂いたのが「女性のおひとり暮らし」の方達でした。

その方たちとマンションリノベについて色々とお話を伺っていると、皆さん共通して話していたのが以下の内容でした。

① 結婚は考えていない

② 仕事はがんばっている(けっこう)

③ 住環境は重視したい(好きなモノ・コトに囲まれたい)

④ とはいえ土地から買って家づくりは現実的でない

⑤ 年齢を重ねた先に助け合えるパートナーは期待していない

⑥ ⑤から利便性は最重視

⑦ 新築分譲マンションはファミリー層対象の間取り多くリアリティーがない

以上から、利便性重視の中古マンションを購入して一度スケルトンにしてゼロからジブン住環境を整え直す、という選択肢は非常に現実的だということなのです。

確かにとても説得力あるし、そういうライフスタイルを選ぶ方は男女問わず増えていくだろうな、、、という感覚は10数年前から私は考えていて、もうずいぶん前に「おひとりさまの暮らし方」というブログを書いたりしていまして、その時はソラマドが得意とする「小さな家(戸建)の暮らし術」をベースとした狭小住宅での「おひとりさま」の暮らし方を考えておりました。

そして、その「おひとりさま」の方達が集まって暮らす、郊外型の「おたがいさま」集落みたいな街をつくって、そこに皆んなで使えるカーシェアなどもあって、程よい距離感で同じ価値観を持った人たちがゆるく協力し合いながら暮らす「街づくり」を妄想しておりました。

が、しかし、、、あれから10数年経過し日本の人口(特に過疎地は)は更にどんどん減少して、限界集落ではご本人たちが選択したわけではないけど勝手に「おひとりさま」世帯だらけになってしまい、勝手に「おたがいさま」集落になり、新規参入が無かった場合にどうなるのか?が既に社会実験されています。

私が考えていた郊外型「おひとりさま楽園」的妄想は、新規参入が途絶えた瞬間に現代の限界集落になってしまうんだというリアル。

そう考えると、中心市街地での「おひとりさま暮らし」は総合的にリスクが少なく、社会インフラという他力本願が叶う場所でもあり、利便性の高いエリアでのマンションライフは新規参入者不足の心配もかなり低いことから維持管理についても安心かな?

というコトで、ソラマド的「おひとりさまの暮らし術」の新提案としては、中心市街地マンションリノベをオススメしたいと思います。

これは「おひとりさま」だけに限らず、ファミリー世帯の方で利便性・合理性重視の方で、尚且つ「家づくりも楽しみたい」という感性重視派の方にも選択肢として考えてみるシーンはあっても良いと思います。

ちなみに私個人的には、まだまだ体力と野生と無謀性があるうちに「不便性重視」で、とある大分県内の某所に移住をしたいと考えております。

人生1回目の私的には、不便と不安こそが人間成長をさせてくれる最後のチャンスだと思ったりしている今日この頃。

人生は夢だらけ。