<Blog> 大分県内で年間12棟限定の理由

公開日:2016/10/16(日) 更新日:2025/08/06(水) すべてソラマドブログ

みなさんこんにちは!

ソラマド大分の造士です。

またまた、お久しぶりなブログ更新です。

すみません m(_ _)m

さて、反省もそこそこに今回は「大分県内で年間12棟限定の理由」と題して、少しつらつらと書きたいと思います。

まず初めに、僕たちソラマド大分は、大分県内で年間12棟しか家をつくりません。

なぜなら、僕たちの家づくりはチョット特殊だからです。

何と比べて特殊かというと、全国的に主流となっている一般的なハウスメーカーさんの「家づくり」の方法と比べて、ということです。

因みにですが、全国大手のハウスメーカーさんって、年間どれぐらいの家を作ってるかご存知ですか?

積水ハウスさんで約2万棟、ダイワハウスさんで約1万5千棟、タマホームさんで約1万棟ぐらいです。
スゴイですよね。

年間12棟の僕たちからすると、驚異的な数字すぎてなんか想像出来ないですよね。

とにかく、すごい。

では、彼らがどのようにしてそんな大量の家をつくり続けれる(売れ続けれる)のか。

答えは、、、「既製品の集合体」でつくるからです。

昔は、家づくりにはとても沢山の人たち(職人さん達)が必要でした。

人がやることには、やはり「エラー」はリスクとして存在します。
大規模な工場のラインでオートメーションで作られる車などでも「エラー」は発生します。
なので、オール現場で人の手で加工して作られていく「住宅」なんか、エラーの発生する可能性がもっと高いんです。

では、そんな「エラー」のリスクがある現場が年間2万棟もあったら、とてもじゃないけど怖くて出来ません。

だから、彼らは出来るだけエラーを出さない、人の手でゼロから作らない、既製品の集合体で家を構成していくのです。
職人さんの腕の善し悪しなんて気にしなくて良いのです。
ある意味、その方法は間違ってはいないと思いますし、むしろそのビジネスモデルでいくのであれば、正しいやり方だと思います。
僕だってそうすると思います。

「昔のやり方」では、彼らにとっては企業経営上「危険」で「効率が悪い」からです。

 

では、僕たちソラマド大分はどうなのか?

年間12棟しかやらない僕たちの価値観はなんなのでしょう?

僕たちの家づくりを依頼する理由ってなんなのでしょう?

 

それは、この大分という地域で、全てフルオーダーで既製品のモノを出来るだけ使わずに、世界でただひとつだけのお施主さんのスペシャルな道具(住宅)をゼロから設計し、最高に信頼できる職人さん達で、時間をかけてゆっくり作っていく。

ということなのだと思っています。

それが、年間12棟しかつくらない(つくれない)全ての理由なのかもしれません。

そんな世界でただひとつの、スペシャルな暮らしの道具作り。

それが、僕たちのライフワークです。

そして、皆さんはそういうのお好きですか?

そんな家づくりにご興味ある方は、あまり緊張せずに、僕たちのドアを気軽にノックしてください。

まずは、モデルハウス見学のご予約を( ^ ^ )

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