buildingソラマドの家づくり

<Blog> ソラマド食堂のレシピについて

皆さんこんにちは。

 

ソラマドの造士です。

 

オリンピックも無事?終わり、次はパラリンピックですね。

でもコロナコロナコロナの毎日で、ちょっと疲れちゃいましたよね。

そんな時はアレだな。

なんか美味しいもの食べたいよね。

 

 

さて、今日のテーマは「ソラマド食堂のレシピ」について。

意味わかんないですよねw

 

突然ですが、私は「創作料理」が苦手です。

なんか、苦手、、、というか「信じてない」って感じですかね。

「創作」っていう言葉を使える人は、相当な「基本」が出来てる人じゃないとダメ!

みたいな感覚があるから「フランス創作料理」とかいうお店を見つけると、どうしても目が薄ぅ〜くなって三角の疑いの目で見てしまう傾向があります。

なので、基本的に「地味〜な焼鳥屋」とか「地味〜な食事処」とか「地味〜な焼肉屋」とかが好きです。「もうウチは基本しかないよ!」「アレンジなんかメンドクサイこと出来ないよ!」という姿勢のお店が好きなんです。

 

 

こういうこと書いてる自分がメンドクサイ奴なのは薄々感じてますが。

 

なんか訳のわからない脱線をしましたが、仮にソラマドが食堂ならどんな分類の料理を出すお店なのか?というセッティングを元にした独断的空想の話です。

 

ソラマド食堂は、、まず意外と?「創作」じゃないんだよな、、、。

なんかそんな浮かれた料理(設計)じゃないんだよな。

(なんか「創作料理』=「浮かれてる」ような偏見がだいぶ入った表現ですが)

でも、オーダーどおりの料理は出ないんだよな〜、、、。

言われた通りの料理出すだけなら、ウチじゃなくても良いと思うんだな、、、。

しかもお品書き無いし。

でも注文困りますよね。

じゃあ、なんつってオーダーするのか?

 

 

それは「こんな感じの食べたい(楽しみたい)」だけで良いんだな。

もうその根源的な感性の欲求を伝えてくれたらいいんです。

その欲求をもとに、まず僕らがまずレシピを描くんです。

そして、僕たちからの提案として前菜から始まるコースのストーリーを解説します。

「こりゃ食べて(楽しんで)みたい!」と思ってくれたら、次はもっと細かいレシピを描きます。

そしてそのレシピで作られるお料理に必要な材料を一緒に決めていきます。

種類や産地やコストも比較して調べながら。

時にはレシピの内容もちょっと変更したりしながら、全体のストーリーを決めていきます。

その頃にはコース全体のテーマやストーリーも共有できて、必要なコストや期間も決まってきます。

 

 

さて、次は調理開始!

様々なコックさん(職人さん)がレシピをもとに調理していきます。

次々とコース料理が完成し、そしてそれを皆さんが何十年と時間をかけて味わっていくのです。

 

奇抜な料理は出てきません。

永くゆっくり味わう料理に「奇抜」は不要です。

普遍的な価値観を添えて、でもオリジナルな味わいを感じさせる。

そんなレシピと具材調達能力と調理を総合的に提案するのが、僕らの腕の見せどころ?なのかもしれません。

 

 

レシピだけでは食べれない。紙やし。

コックさんだけでも美味しい料理はできない。おじさんやし。

材料だけかじっても美味しくない。杉やし。

全ての条件が揃ってこそ、世界でひとつ、唯一無二の料理(住まい)が完成します。

 

そんなソラマド食堂が提案する「貴方だけのレシピ」見てみたくありませんか?

 

なんつって。

 

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