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2021.4.25 <ソラマド暮らし> 床材いろいろ(完結編)

みなさんこんにちは。

日中は暑い日もありますが、風が涼しく気持ちの良い陽気ですね。

我が家のアオダモの新芽がどんどん大きくなって、見るたびに癒されています。

 

 

さて今回は、<床材いろいろ>の完結編と致しまして、前回紹介させていただいた無垢材以外の床材を紹介させていただきます。

 

まずは玄関。

玄関はモルタルを使用しています。

 

 

玄関は汚れやすい部分でもあるので、ゴシゴシ掃除しやすいモルタルにしていただきました。

あとはやっぱり、かっこいいから。

このモルタルに、古材を使った大きな鏡やドライフラワーを飾っています。

 

 

どんなディスプレイをしてもカッコよく見えるのは、このモルタルのおかげですね。

モルタルはどうしても細かいひび割れが経年変化で出てきます。

それもまたデザインとして素敵です。

綺麗すぎない美しさと言いますか、、お気に入りの玄関です。

 

 

そして次に、サニタリーとトイレの床材です。

塩ビタイルのモルタル調の柄のものを使用しています。

 

 

こちらは、設計士の大輔さんにおすすめされて即決しました。

シンプルなものが好きなので、どちらかというと甘い感じではなく、家の雰囲気に合ったかっこいい感じの色味と柄でとても気に入っています。

サニタリーやトイレの床って水もつきやすい場所だし汚れやすい。

何よりもこの塩ビタイルは掃除がしやすいんです。

引っ越した当初、3歳になったばかりの娘は、絶賛トイレトレーニング中でした。

頑張っていても間に合わず、このタイルの上で漏らしちゃうこともしばしば。

でも掃除しやすいので、とても助かりましたし、子供に対しても無駄にイライラせずに済みました。

特に汚れやすい場所は、この床材をお勧めしますよ。色や柄もいろいろあると思うので、自分と家に合ったものが見つかると思います。

 

そして最後に、キッチンの床材。

これはソラマドの家でもよく使っている、サーモタイルを使用しています。

 

 

こちらも大輔さんに提案され、決めました。

一段下がったソラマドキッチンに足を踏み入れると、このタイル。

これもかっこよさで決めました。笑

でもね、、硬い。長時間立ちっぱなしで作業していると疲れます。。

それが無理な方は、木の床材とかの方がいいかなぁと思います。

掃除はしやすいのですが、タイルって硬いので、お皿など食器を低い位置から落としただけでも割れます。

しかも高いお皿に限ってね。。泣(それは私だけかもしれませんが。笑)

木の床に落とすのとは比にならないくらい見事に割れてしまいます。私は雑でおっちょこちょいなので、この一年、たーくさん割りました。笑

そしてそれだけ割ると、、こんな傷がたくさん。

 

 

見えますか?白い細かい傷。。汚れじゃないですよ。傷です。。泣

これをどうにかして目立たなくしようと、勉強中です!現場管理の長浜さんに相談してみようかなぁ。。

いいものがあったら、またお知らせしますね。

 

このサーモタイルは、普通のタイルに比べて、冷たく感じにくいそうです。やっぱりタイルってヒヤッとする印象がありますよね。夏は気持ちいいけれど、冬はやっぱり多少の冷たさって女性は特に気になりますよね。

私は料理も好きですし、ソラマドキッチンが大好きなので、家にいるときはほぼこのタイルの上にいます。

サーモタイルといってもやっぱり冷える。。

子供みたいですが、出来ることなら一年中裸足で過ごしたい!という私のわがままをギリギリなのに聞いていただき、パントリー以外のこのタイル部分に床暖房をつけていただきました!!やったー!!

もうこれが最高。冬はキッチンの床が一番快適です。

しかもこれは予想外だったのですが、キッチンの床暖房をつけていると、リビング全体が暖かいんです。

でも床暖房を設置しているのはキッチンだけなので、コスパもかなりいい!設置費用も、電気代も安いんですよ。タイルの気持ち良い足触りと床暖の暖かさ。。ますますソラマドキッチンに居たくなります。

 

 

以上が、我が家の<床材いろいろ>です。

これから家づくりをされる方の参考になれば嬉しいです。

 

有難いことに、たくさんの方々が私のブログを見ていただいていると聞きました。

一生に何度も無い家づくり。

誰も後悔したく無いですよね。

私が家づくりをしてみて、実際に使ってみて、正直に感じたこと。

考え方の変化。

大きく言うと、生き方。

そんなことを少しでも伝えることができれば嬉しいです。

正直すぎてソラマドの方はドキドキしているかもしれませんが、、笑。

これからも私らしく、この大好きなソラマドの家についてゆるりと書いていきたいと思います。

いつも最後まで見ていただき、有難うございます。

 

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