buildingソラマドの家づくり

ソラマド大分の家に使う木材について

木造建築の家に使う木材は、強くて安心できるものを選ばなければいけません。製材したばかりの木材は「未乾燥剤・グリーン材・生木」などと呼ばれ木材に含まれる水分が多く、乾燥が始まると木材の変形(収縮)が始まります。そうなると、木材に「反り・曲がり・ねじれ・割れ」などが起こります。また、木材の種類によっては、製材した時の大きさから最大で10ミリも小さくなってしまいます。

 

【未乾燥材(割れた木材)】

ソラマド大分_木材①

【未乾燥剤(曲がった木材)】

ソラマド大分_木材②

 

水分の多い(含水率の高い)木材はとても不安定な状態なので、建築後に乾燥が始まるといたるところで変形や収縮が始まり、結果的に家そのものに狂いが発生してしまいます。

 

【乾燥材】

ソラマド大分_木材③

【集成材】

ソラマド大分_木材④

 

木造建築の家の基本は木材。だから「乾燥材」や「集成材」を使う。木造建築の家の見えない「骨組み」だからこそ、安心で強い木材を選ぶことが大切なのです。そして私たちソラマド大分は、この「強い木材」である「乾燥材」や「集成材」を構造材に使用しています。

 

 

 

 

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