buildingソラマドの家づくり

2014.4.27「予算計画」について

皆さんこんにちは。

ソラマド大分スタッフの造士です。

今日は家づくりの「予算計画」について書いてみたいと思います。

「家づくり」を考える時に、デザインや機能、家族の過ごし方やインテリア、生活雑貨などなど、考えると楽しみなことは多くあります。

でも、「予算計画」ってあまりワクワクしませんよね。

むしろ、ドキドキというか「あんまり考えたくない」という方もいるかもしれません。

しかし、「予算計画」はとても大切で避けられないステップでもあります。

なので、早い段階でこのステップをクリアーしとくと、後の楽しい時間に集中できるので、むしろ積極的に予算計画は早期に取組んだ方が良いポイントでもあります。

「家づくり」の予算計画を立てる時に、銀行預金などの自己資金のみで家づくりの計画をされる方は稀です。

つまり、ほとんどの方が「住宅ローン」を利用されます。

よって、この「予算計画」というステップは、同時に「住宅ローン」についての計画といってもオカシクは無いと思います。

なので、今回は主に「住宅ローン」についていろいろ書かせて頂きます。

 

一般的に、住宅ローンを販売する金融機関の考え方のポイントとして「返済負担比率(もしくは負担率)」というキーワードがあります。

これは何かというと「年間収入に対しての住宅ローン返済額の割合」のことをいいます。

そしてこの割合の基準は、金融機関の商品性やローン利用者の状況によって適用基準が変わってくるのですが、一般的には大体25%〜35%程度といわれております。

この基準を超えるような返済額になる住宅ローンの申込は、ローン審査において「否決」となる可能性があります。

これは、金融機関が長年の融資業務によって、一般的な給与所得者が収入に対しての住居取得関連費用の家計支出に関して「問題ない」と判断している基準でもあります。

つまり、年間収入の25〜35%程度は住宅ローンの返済に充てても「問題ない」という判断をしているのです。

例えばですが、年間収入を450万円(税込)とします。

次に、返済負担比率を低めに25%と設定します。

450万円の25%は1,125,000円です。

これを12ヶ月で割ると、1ヶ月あたり93,750円となります。

つまりこの場合、返済負担比率を25%と設定すると、年間収入450万円世帯の場合、年間返済額が1,125、00円で1ヶ月あたり93,750円の住宅ローン返済は家計的に問題ないと判断されます。

でも、「1ヶ月93,750円ってちょっと負担キツイな、、」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、例えばですが毎月75,000円の返済で、年2回のボーナスからそれぞれ112,500円をプラスしても年間1,125,000円になります。

しかし、申込をされる方の個別の信用状況によって判断は変わってもきますので、必ずという訳ではないのですが一つの参考基準にはなります。

 

ちょっと話はそれます。

因みにですが、個人的な経験談なのですが、以前私は関西に住んでいたことがあります。

兵庫県宝塚市の山本というところに住んでいました。

ここは宝塚のなかでも比較的のんびりした住宅地で、昔は造園業をされてた方が多く住んでいたところでもあります。

その時に借りていた賃貸マンションは2LDKで家賃12万円でした。

これに駐車場1台分で1万円プラスとなり、合計13万円の住居費支出でした。

初めはギョッとしましたが、でも、都市部はこれがフツーなのだということを暮らしながら実感しました。

因みに、いま大分市内で家賃13万円の住宅物件をネットで検索すると「アパート0件」「マンション13件」「戸建て5件」でした。しつこいですが、別府市内ですと「アパート0件」「マンション1件」「戸建て3件」。

つまり、大分では「家賃13万」ってかなりフツーじゃないのです。

でも、しつこいですが、都市部ではこれがフツーなのです。

都市部に住んでる方は、本当に大変だと思います。

しかも、大分のような地方に比べて収入が「2倍」であれば問題ないと思いますが、ふつうの子育て世代の所得は大分のような地方とそんなに変わらないのです。

ついでに、かつて住んでいた宝塚のマンションの近くに新規分譲されている住宅用地の情報をいまネットで調べてみました。

なんと、35.14坪で2,130万円! つまり、坪61万円!!

しかもこの物件は建築条件付き。

しかも、建ぺい率60%/容積率200%です。

この数字をみれば、商業地のようなところではなくて、フツーの住宅地だということが分かりますよね。

つまり、都市部のファミリー世帯は35坪2,130万の土地を購入して、その土地に建てられた新建材と既製品タップリローコスト住宅を購入するしか選択肢が無くなるのです。しかも建築条件付き!

でも、みなさん家族との時間を楽しむために、頑張って住宅ローンを組んでいらっしゃいます。

毎月13万円の家賃を払い続けることに、やはり抵抗を感じてるのだと思います。

そして、夫婦共働きで、家族のために頑張って家計を支えています。

そんなコトを想うと、「大分で住まいを建てる」ことの環境と条件に、喜びと感謝をしたくなります。

坪61万の土地を探すほうが、大変ですもん。

そう、思いませんか?

 

ちょっと本題から逸れて、余談がかなり長くなったので続きは次回にします。

次回は、「じゃあ、どんだけ借りれるの?」についても書きたいと思います。

ではでは。

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