みなさんこんにちは。
連日猛暑でウンザリな今日この頃ですね。
夏はくるものと分かっていながら、イザ突入すると身体がなかなかついて行かないもんですね。
先日ですが、とある中古住宅のフルリノベーションプロジェクトで築35年ほどの中古住宅を測量しにいってきました。
今の所有者さんが図面を無くされてたので全部実測です。
外も猛暑でしたが、室内はメッチャ地獄のような暑さで汗が「タラー」ではなく「ダララ〜!」って感じでした。
改めて思ったのが「古い家は暑い!」ということです。
それもそのはず、住宅も日々進化をしていますので「断熱」に関しても築35年であれば、35年前の断熱性能なのです。
たぶんその時代は「断熱」という考え方も、あまり重要視されていない時代だったんじゃないかと思います。
皆さん魔法瓶を思い浮かべてください。
あれが「断熱」です。
魔法瓶の中に氷水を入れて外に置いてても、かなりの時間は冷たいままですよね。
その逆も同じですよね。
真冬に「熱ーい!」コーヒーを入れて外に置いてても、、。
でも、真夏に魔法瓶の中にふつうの温度の水を入れて、しばらく経ってから飲むと冷たくなってる!ということはありません。
同じように、真冬にふつうの温度の水を入れて、しばらく経ってから飲むと温かくなってる!ということもありません。
つまり、住宅でいうと何かしらのエネルギーで冷やしたり暖めたりした空気を、いかにそのままの状態で保てるかが「断熱」なんです。
なので「断熱」をしたからといって、勝手に涼しくなったり暖かくなったりはしません。
ちなみに、僕たちのソラマドでは最新式の断熱施工を標準で行っています。
住宅の性能は最新式。
僕たちにとってそれは当たり前のコト。
今どき車を購入する時に「ABS標準装備!」とか「助手席エアーバック標準装備!」とか言わないですよね。
そんなの「当たり前やん!」っていう感覚です。
でも住宅業界ってオッサンだらけの古い体質で、そういうのをやってるトコロはけっこう目にします。
「ベタ基礎工法です!」とか「窓サッシは複層(ペア)ガラス標準です!」とか、、、イロイロ。
いやいや、、「ベタ基礎」とか当たり前やん!
「複層(ペア)ガラス」とか当たり前やし、むしろ今は時代遅れやわ!
って思う今日この頃。
僕たち的にはそういうポイントは「当たり前」のこととして前面には出さないのです。
「ソラマドってカッコいいけど、性能がなぁ〜」とか思われたくないので。
同業者の方からも「あんなのカッコだけですよ〜」とか言われたくないし。
言われてるのかどうかも知らないですけど(笑)。
もっと聞きたいかたは、モデルハウスにどうぞ。
最新式の「発砲ウレタン断熱施工」や「樹脂窓」のことなど、カッコいいだけじゃない理由をお話しますね〜。
ではでは!