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2015.5.2 「被写体」になるということ

 

「被写体」になる旬ってありますよね。

特に子供の頃は。

運動会や入学式、テーマパークに遊びにいったりとアクティブなイベントが多い時期は特に「被写体」になります。

 

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先日ですが、「ソラマド」のお施主さんでもあるOさんと二人で都町で飲んだ時にそんな話しになったのです。

Oさんは元プロカメラマンというオモシロイ経歴をお持ちの方で、私(造士)とはたまにビールを飲みながらいろいろと話す仲なのです。

なぜにこんな話題になったのかというと、僕たちソラマドで設計と施工をさせていただいた「リハビリデイサービス未来へ」(大分市萩原)というデイサービス施設を運営されているTさんに、施設のメンテナンスで先日お邪魔した際『ウチのHPにまだ施工実績として載せてないので写真の撮影が可能ですか?』と尋ねたのです。

できれば、利用者さんがリハビリのマシンで機能訓練を頑張ってる様子や建物内でくつろいでる姿なども撮影したいと思っていたのですが、高齢者の方を撮影するということはいろんな意味で難しいのかなぁ、、、と思いながらTさんに聞きました。

 

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回答は『大丈夫だと思いますよ!』ということでした。

もちろん撮影の同意を頂いてからにはなるのですが、『たぶん喜んでいただけると思いますよ〜』というコトでした。

『いわゆる ”お年寄り” になると写真の被写体になることもあまり無いようですし、むしろ喜んでいただけるんじゃないですか?』

という感じだったのです。

僕的には「ナルホドな〜」という感覚でした。

 

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そんなコトをOさんにビールを飲みながら話したのです。

Oさんはプライベートでハンディキャップのある子供さんたちを連れて山登りなどをするNPO組織のカメラマンなどもボランティアでやってるのですが、ハンディキャップのある子供さん達も「被写体」になるととても頑張るらしいのです。

キツイ坂を登ってる時に、カメラを向けると明らかに「頑張る」顔になってキラキラと顔が輝くらしいのです。

そんな話しをそれぞれから違うタイミングで聞いて僕はビビッ!っときました。

この二人を会わせてみたい、、、!!!

そして、先日その場を設けれました。

結果!化学反応が起きたのです!

 

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時間をかけて、じっくりと機能回復に頑張る利用者さん達の「写真集」をつくることになったのです。

その製作過程も利用者さんたち自身にも関わって頂き、利用者さん自身の「ガンバリ」のモチベーションにもなればという感じです。

「被写体」になることで、もっとキラキラしてほしい!

その場所が、僕たちの「ソラマド」であれば僕たちもキラキラできると思います。

「子育て世代」だけのソラマドではないのです。

施設を運営されてるTさんからも聞きました。

「建物の力がスゴイ!」ってことです。

 

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利用者さんである高齢者の方が『ココの建物にくると気持ちよくて元気になる』って言ってくれるらしいのです。

利用者の方は他の施設のことも良く知っていて、比較対象する目が厳しいらしいのです。

「いかにも!」的な「高齢者施設!」はウンザリするらしいのです。

だって、僕自身思いますもん!

「お年寄り」扱いされたくないですもん。

 

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もっとワクワクしましょうよ!

もっと暮らしを楽しみましょう!

だって、今しか出来ないことが目の前にあるのです。

ふつうの毎日は、今しか出来ないことの連続なのかもしれません。

そんな瞬間を「被写体」として切り取らせて頂ければと、、、。

そう思いませんか?

 

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