みなさん、こんにちは。
ソラマド大分スタッフの造士です。
今日はソラマド大分の「価格」について少し書きたいと思います。
皆さん気になってるキーワードですよね。
実際、モデルハウスに家づくりのご相談に来られる方からもよく聞かれるキーワードです。
逆の立場だったら僕も気になるポイントですね。
家づくりにとって「予算」はとても大事なテーマです。
自分の身の丈にあった家づくりができるのか?
とても気になるポイントですよね。
そういった「気になるトコロ」のスッキリ!に参考になればと思います。
まず、ソラマド大分で家づくりを計画される方のザックリとした予算感についてです。
これまで実際に僕たちのソラマドで計画された方々は、全国大手のハウスメーカーさんとローコストに特化したハウスメーカーさんの中間ぐらいの建築費用で計画された方が多いと思います。
もう少し具体的に書きますね。
ザックリとした数字になりますが、いわゆる「建物本体」と言われる部分のコスト。
過去の事例としての数字になりますが、この「建物本体」の建築費は1900〜2000万(税別)前後ぐらいの予算感で本体を計画する方が比較的に多いと思います。
この「建物本体」には、もちろんですが「システムバス」「トイレ」「IH(又はガスレンジ)」「レンジフード」などなどのいわゆる「住宅設備」もモチロン含んでいますのでご安心を。


次に「ライフライン」。
この本体に付随して、生活に必要な上下水道などの「ライフライン」の設備コストが別途必要になります。
この「ライフライン」のコストについては、建築予定地の状況(前面道路に水道管があるか?公共下水?浄化槽?など)によって必要な工事費に幅があります。
すでに上下水道などの引き込みされている整備された「分譲地」などで計画する場合は、土地購入の際にそれらのコストが土地代に含まれているでしょうし、そういった設備引き込みが無い土地であれば、建築工事に伴って新たに引き込みなどが必要になります。
この「ライフライン」関係のコストは絶対に必要なコストになるので、計画上なかなか削ることが難しい部分でもあります。
「今回は予算の関係上、給水を諦めよう!」とはいきませんので。
次に「外構(エクステリア)」。
この外構費用については、過去の事例では60〜90万程度で計画することが多い気がします。
外構は、やりすぎるとコストも果てしなくなります。
なので、僕たちの提案する「外構プラン」は本当にシンプルなプランで提案します。
駐車場など、自分たちで出来ないコンクリートの打設程度かな。
住み始めてから少しずつ自分たちで芝を植えたりする方も多いですよ。
次に「諸費用」。
この諸費用は、火災保険や登記関係の費用、式典(地鎮祭、上棟式など)や契約書の印紙代などなどです。
これらも状況によって「削る」のが難しい項目もけっこうあります。
火災保険の加入や登記などは、なかなか削りにくい項目ですね。
「今回は予算の関係上、火災保険には加入しない!」とはいきませんよね。
最後に「土地代」。
ご両親さんやご親戚の方などから土地の提供があるケースも時々ありますが、ほとんどの方は土地から購入されると思います。
そして、僕たちのソラマドで家づくりを計画される方のほとんどは、土地は1,000万円以内で探しています。
ちなみにですが、僕が関西に住んでた頃の経験談です。
向こうでの1戸建ての「家づくり」の予算感は約4,000万から5,000万ぐらいだと思います。
当時、僕は関西の某金融機関で住宅ローンの担当などもしていたので、そんなにズレてないと思います。
そしてその予算感の内訳として、土地代が2,000〜3,000万ぐらいなのです。
大分と比べると、土地と建物の予算内訳が逆ですね。
4,000〜5,000万とか、、いま大分で暮らす僕にはかなりハードルの高いイメージです。
でも、都市部だからといって所得が倍!という訳ではありません。
総額でもかなりの金額になりますし、ご夫婦共働きで収入合算し住宅ローンを利用している方がほとんどでした。
そうなると、なかなか家づくりにこだわれる方も少ないと思います。
「3,000万の土地を買って、1,000万ぐらいのローコストの住宅を建てる」という選択肢になるのだと思います。
「う〜ん、、大変だなぁ、、、」って思ってしまいます。
大分での家づくりは、条件的にはとても恵まれた環境だと思います。
せっかくのそんな環境なので、皆さんには家づくりを心から楽しんでもらいたいですね。
どうでしたか?
参考になったでしょうか?
「自分が計画したい土地の場合どのぐらいの予算感で考えればいいのだろう?」と思われた方は、お気軽にお問合せくださいませ。
ちなみにですが、価格(コスト)の話しをすると、そのベースとなる設計プランの内容や条件などが置き去りになり、「金額」だけが一人歩きするのがコワイところでもあるのですが、それ以上に皆さんが知りたい情報ではないかと思いましたので、ありのままの事例として今回ご紹介させて頂きました。
こういった情報提供で、少しでもソラマドのファンに成りつつあるみなさんの、疑問や不安が解消されれば幸いです。
では、モデルハウスでお会いしましょう!